【SG2 洋】(R2) 牛刀のレビュー

長年使っていたVG10の包丁が研いでかなり小さくなったので、SG2の包丁を購入し1年間使用した感想です。ハイス鋼の包丁は初めてで、感想はVG10の洋包丁と青紙スーパーの和包丁との比較です。 切れ：バツグンの切れ味です。購入前はVG10と同程度と想像していましたが、ひとつ上の切れ味です。両刃と片刃の違いはありますが、青紙Sと遜色ない切れ味です。また、その切れ味はVG10や青紙Sより持続するので、研ぎの頻度が1/3になりました。 研ぎは難しいです。SG2の包丁はVG10で返りが出た回数では返りが出ません。研ぎが難しいと想像していましたが、想像以上でした。ただ、和包丁用に購入していた仕上砥石（8000）で研ぎ上げると、バツグンの切れ味で料理の味もアップします。 持ち味：持ったときの重さのバランスはとてもいいです。疲れを感じさせない重量バランスと思います。 切れ味と切れ味の持続に優れた、重量バランスもいい、ととてもいい包丁と感じました。

家庭料理に使うために購入しました。妻も使うため手入れが楽な方が良いと考えステンレスを選びました。ステンレスなので少し研ぐのが大変ですが、メンテナンスの手間をかけずに最高の切れ味を持続できます。粉末ハイスなので切れ味は一般のステンレスとは比べ物にならないです。