採用

つくる愉(たの)しさ、伝える楽しさ

私たちは包丁専門 堺實光(じっこう)、1901 年の創業から百年以上、刃物の産地、大阪の堺で包丁をつくり続けてきました。常に技術を向上させ、新しい包丁をつくり続けていくために、何よりもまず、ものづくりを愉しむことを大切にしています。

よく切れる包丁を使うと、料理は愉しい。スッと食材を切る瞬間は気持ちよく、自ら料理をしたくなります。堺の包丁は食材の種類、大きさによって様々な包丁があります。それを使い分けるのも愉しさでもあり、難しさでもあります。つくることを愉しんでいれば、自然に腕もあがっていきます。

そして、愉しんでつくった料理は、食べる人を幸せにします。

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これまで、日本国内の和食の料理人を通じて、和包丁を伝え、愉しみの輪を広げてきた實光。知る人ぞ知るブランドと言われてきた私たちですが、インターネットの普及により、日本国内のより多くの料理人に、そして家庭で料理をされる一般の方にも知っていただく機会を得ました。さらに、和食が無形文化遺産に登録されたこともあり、いまや實光の包丁は世界でも高く評価されています。

世界に通用する伝統的なモノづくりの技術と、インターネット販売や世界への販売という新しい取り組み。實光はいままさに楽しみの渦の中にあります。愉しみの輪はますます広がっています。あなたも私たちと一緒に、愉しみの輪に加わりませんか。