洋食のために作られた包丁。
一本の包丁でいろいろな食材を切ることを想定して作られており、包丁を使い分ける必要が無いため、忙しい料理人にとって使いやすい。薄い平面的な構造で、ほとんどが機械製造。鋼材はステンレスが多く、さびにくいためメンテナンスが楽。
ハンドルは鋲や接着剤で固定されていたり、一体型になっているため交換できない。
洋包丁の種類
定番5種
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牛刀肉、魚、野菜、何にでも使える両刃の万能包丁。
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ペティ果物を切ったり、簡単な調理をするときに便利な小さい両刃包丁。
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三徳家庭用として一般的で、何にでも使える定番の包丁。
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筋引肉をスライスしたり、筋を切り離したりする両刃包丁。
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洋菜切ハンドルが洋タイプの菜切。昔から使われている両刃の万能包丁