簡易研ぎ器で研ぐ
包丁はどんなに良い物でも、研がなければ切れ味が悪くなってしまいます。しかし、砥石を使って研いだことがない人、家庭ではなかなかできないという人のために、簡易研ぎ器をご用意しています。
2つのタイプの簡単研ぎ器を紹介します。どちらも前後に動かすだけで研ぐことが出来る簡単な研ぎ器です。
1.両刃包丁用のロールシャープナー
水を入れて、本体に書いている①〜③の順番に包丁を入れて研ぐだけ。誰でも簡単に研げる研ぎ器です。
ロールシャープナーが使える包丁
- 家庭用万能包丁タイプの両刃包丁
- ハガネ・ステンレス
※出刃包丁などの片刃にも簡単研ぎ器を使いたい場合は、片刃用のシャープナーもございます。片刃用と両刃用が両方とも使えるシャープナーはこちら。
2.第三の研ぎ器(ロールシュライファー)
シャープナーでも砥石でもない、新しいタイプの研ぎ器です。シャープナーではすぐに切れ味が落ちてしまうし、砥石で研ぎたいけれど研ぎは難しいという方に選ばれています。
包丁を固定して砥石を動かすので、包丁がグラグラしたり、角度がずれてしまう心配がありません。砥石で研いだ時のような、良い切れ味にしたいという方におすすめの研ぎ器です。
第三の研ぎ器が使える包丁
- 万能タイプの両刃包丁
- ハガネ・ステンレス
研ぎ器で研げない場合はプロにメンテナンスを
シャープナーなどの研ぎ器で包丁を研いでいても、欠けができたり、包丁に歪みが出た場合はプロの研ぎ修理が必要です。特に、シャープナーでは刃先しか研げていないので、切れ味を長持ちさせることはできません。
研ぎ器で研いでも切れ味が戻らないと感じたときは、研ぎのプロに研ぎ修理をご依頼ください。
- 下記URLより研ぎ修理依頼をする
- 包丁を梱包する(包丁の箱に入れたり、刃先を新聞紙などで包んだりして危なくないようにしてから、段ボールや郵送用の袋に入れてください。)
- 實光刃物に郵送する
プロに研ぎ依頼する手順