菜切包丁とは
菜切包丁は昔から日本でよく使われている万能タイプの包丁です。 刃が薄く、まっすぐな形状をしているため、キャベツの千切りやねぎのみじん切りなどに適しています。
菜切包丁の選び方（サイズ）
菜切包丁の一般的なサイズは165～180mmです。
万能包丁タイプの三徳包丁のサイズと同じく、大きすぎず家庭のまな板で一番使いやすいサイズです。千切りをする時も刃がまっすぐの形状で切りやすくなっています。
大根やカボチャなどの太めの食材も切りやすい包丁です。
菜切包丁は両刃包丁ですので、右利きの方も左利きの方も使っていただけます。
菜切包丁の選び方（材質）
菜切包丁を選ぶ際、材質は切れ味だけでなく、切れ味が長く続く持続性においても関わる大事なポイントです。
白紙2号：料理人も使う本格的な素材、切れ味を求める人におすすめ 銀3・SG2：サビるのがイヤだという方（サビにくい材質）、切れ味が長く続く材質
菜切包丁一覧
實光刃物で扱っている菜切包丁のリストです。包丁の基本機能にこだわり万人におすすめできる商品を「シリーズ（背景色：赤色）」、個性的なコンセプトをもって、デザインや機能に特徴のある商品を「ブランド（背景色：緑色）」になります。
包丁の選び方（柄・ハンドル）
菜切包丁は刀身と柄に分けることが出来、柄もさまざまな素材や形状があります。柄は見た目だけでなく、柄の素材によって耐久性が変わり、形によって握り具合が変わります。
實光では柄をカスタマイズすることが可能で、人気の柄は黒檀柄です。黒っぽい色は使っていくうちにツヤがでて、耐久性にも非常に優れた丈夫な素材です。
また、料理人も使う八角柄は角があるため滑りにくく、持ちやすいと評判の柄です。
柄のカスタマイズについては、カスタマイズページにて詳しく解説しています。
