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ペティナイフと三徳包丁の違い

ペティナイフと三徳包丁の違い

ペティと三徳の大きな差はサイズと重さの違いです。實光刃物の包丁でサイズと重さを比較しました。

同じ種類の包丁で刃渡りは約30mm違うだけですが、重さは約100gほど違うので、ペティはサイズ以上に小さい包丁と感じる方が多いでしょう。

ペティの用途

ペティは小さい包丁で小回りが利きやすいため、フルーツや野菜の皮むき、飾り切りなどの小細工をするために使われる包丁です。じゃがいもの皮むきや芽を取る際などでも手の中に収まるサイズの為動かしやすく、初心者でも扱いやすい包丁といえます。

ペティは皮むきやフルーツ専用の包丁と考える人もいますが、両刃の万能タイプの包丁ですので、野菜や肉を切ることにも適しています。そのため、三徳包丁の代わりにペティを毎日遣いしているという人も多くいます。

また、お弁当作りなど細かい作業をするのにも適しています。キャラ弁の海苔を切ったり、ミニトマトを切ったりするのにも小さめの包丁が活躍します。

三徳包丁の用途

三徳包丁は毎日の料理に欠かせない万能タイプの包丁です。三徳とは「肉・野菜・魚」を切ることが出来るという意味で、食材によって包丁を持ち帰ることなく、どんな食材でも同じ包丁で調理できるので便利です。

三徳・ペティをおすすめする人

ここからは、三徳包丁かペティかどちらを選べば良いのかを見ていきましょう。どちらも万能タイプの包丁のため、肉・野菜・魚(骨以外)を切ることができる包丁です。大きめの包丁か小さめの包丁かどちらが自分に合っているかを考えていくと良いでしょう。

一人暮らし

これから一人暮らしを始める人は初めて包丁を買う人も多くいるでしょう。そのため、どんな包丁を買えばいいのか悩んでしまう人は、自分がどのくらい料理をするのか、どんな料理をしたいのかを考えましょう。

一人暮らしの場合、野菜は半分や小分けになった物を買うのが多く、肉も小さく切られた物を買う場合が多くなると思います。そのため、食材の大きさは比較的小さくなります。

食材が小さいのであれば包丁も小さいペティの方がおすすめです。収納も少ないスペースで済みますし、まな板も小さいもので十分です。

手が疲れる人

「皮むきが多くて手が疲れる」「重い包丁は疲れる」と感じている人にはペティがおすすめです。ペティは手の中に収まるサイズのため、小回りが利き、包丁が軽いので手が疲れにくくなります。

大きな野菜や肉も切るという方は、じゃがいもの皮むきの時はペティを使うなど使い分けをおすすめします。

大家族や作る量が多い人

キャベツは1玉、肉は大きなものを購入して切り分けるという人はペティでは小さすぎます。三徳包丁やもう少し大きめの牛刀がおすすめです。食材が大きい場合は包丁も大きなものを使った方が切りやすくなり、なんども包丁を動かさなくてもいいので食材もキレイに切れます。

実は2本持ちがおすすめ

手が疲れるという人におすすめしたように、三徳とペティの2本もちは食材や用途によって

包丁を使い分けるのが一番おすすめです。食材の大きさによって包丁をもちかえると、切りやすいだけでなく、早く料理が出来るようになるので、料理のストレスが少なくなります。

また、2本使いすると包丁の消耗も減るので、研ぎをする間隔も長くなります。研ぎを包丁屋に任せている人は研ぎの期間に使う2本目が必ず必要になるので、三徳を2本持つよりも、大きさの違うペティを使うことをおすすめします。

實光刃物の三徳・ペティを見る

實光刃物では家庭用でもプロ用でも使える三徳・ペティを多数取り揃えています。軽い包丁をお探しの方は和包丁タイプの包丁がおすすめです。

實光刃物の片刃三徳・片刃ペティを見る

より切れ味を求め、食材の繊維を壊さない、食材を美味しくする包丁をお探しの方に、万能片刃包丁をおすすめします。

通常、両刃の三徳包丁やペティを片刃にすることで、包丁が身に入りやすく、魚などの柔らかい食材でも身がよれずにキレイに切れます。また、裏すき(裏面のくぼみ)があるため食材が張り付きにくく、プロの職人が使う和包丁の切れ味がある包丁です。

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