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Topics 包丁のQ&A

包丁の包み方 持ち運ぶ時

包丁の包み方 持ち運ぶ時

包丁を持ち運ぶ時に便利な包み方

この包み方は少し難しいですが、持ち運んだり刃先を傷めない時に使います。しっかり包めているので抜けにくいので、一度作れば何度か使えます。ダメになればまた新しく作ってください。

準備する物

包丁,セロテープ,1/8に切った新聞紙(1枚)

1. 1/8の新聞紙を縦長に半分に折る

2. 包丁の上が3cmくらい残るように右下部分をおる

刃渡りのサイズによって折り曲げるところが変わります。大事なのは切っ先(刃の先端)と新聞紙の間は3cmになるようなところで、折り曲げてください。左手で紙を調整しながらやってみてください。

3. おった部分に包丁を置く。

(あごの部分が少しだけ外側にでるように)

4.左手側を刃にかぶせるように真っ直ぐ折る

ここで折り曲げる時に刃に沿わせずに一直線になるようにする。イメージは筒を作る感じでやって下さい。

5. 刃を包み込むように折り返す。

6. 右手側も刃にかぶせるように真っ直ぐおる。

刃先に沿って折り込んで行くのではなく、ここでもイメージは筒を作る感じでやって下さい。

7. 刃を包み込むように折り返す

8. 包丁の背側の部分に沿って折る。

包丁をヒックリかして、包丁の背側を沿わせるように曲げます。

9. 刃先部分を刃に沿って折る。

もう一度包丁をヒックリかして、刃先側を沿わせるように曲げます。

10. 残りの上部分の新聞紙をねじる。

實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)

實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)
「實光刃物(じっこうはもの)」は大阪の堺で明治33年に創業し、包丁(刃物)の製造と販売をしています。一期一会の精神で、お客様との瞬間を大切に。切れ味へのこだわりを胸に、日々技術の向上に励んでいます。技術の継承と共に、将来は世界中で愛される堺包丁のブランドを築き上げる夢を抱いています。
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