ル・コルドン・ブルーの料理学校に訪問
パリにあるル・コルドン・ブルー(Le Cordon Bleu)の料理学校に研ぎの体験をしに伝統工芸士の田原氏と訪問!フランスでは研ぎを理解しているシェフが少なく、基本的には研ぎ棒で研いでいます。そんな生徒に少しでも日本の包丁研ぎを覚えて欲しくて研ぎ体験をしました。まずはル・コルドン・ブルーのアジア代表からの挨拶から始まりました!
ル・コルドン・ブルーとは120年以上の歴史があり、世界で28か国以上、50余校で展開している世界有数の料理学校です。日本にも東京・神戸にもあり世界でトップクラスの料理学校になります。
田原氏の包丁研ぎ体験スタート
職人さんが研いだ包丁のカエリを生徒が確認しています。カエリを感じたら「グッド」とジェスチャーをするところが外国人ぽくて良いなと思いました(笑)
少しでも違いに気付いて頂いて嬉しかったです!
生徒も包丁研ぎを実際に体験!
積極的にやりたいという方も多く、包丁研ぎを覚えたいと思っている生徒が多くて嬉しかったです。時間の都合上4,5人に体験して頂きました。
最後に代表も研ぎを体験!
田原氏が研いだ包丁で先生のシェフが調理しました
大きなサーモンを準備して頂いたので、切って頂くと力を入れなくても切れと日本の包丁の切れ味、研ぎを喜んで頂きました。
最後に私もシェフと一緒に1枚!
シェフの人柄もとてもよく私たちにもやさしくして頂きました。お世話になったル・コルドン・ブルーの関係者の方々、本当にありがとうございました。