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包丁製造の砥石はここまで使っています

砥石はここまで大切に使っています。

包丁を製造するのに必ず必要なのが砥石です。切れ味をよくしてくれる砥石を實光刃物ではここまで大切に使っています。

實光刃物が包丁製造に使っている砥石は2つあります。

・縦に大きく回転する砥石
・横に回転する砥石

今回は横に回転する砥石を新しく交換している模様を解説しています。

この記事を書いているのは、
元有名旅館で料理人として働いていた實光刃物の研ぎ師のリョータです。

それではさっそく解説して行きます。

砥石変えの様子

砥石はここまで大切に使っています
現在ついている砥石の研ぎ泥を取っていきます。

砥石はここまで大切に使っています
砥石を外しても砥石の研ぎ泥がたくさん残っています。

砥石はここまで大切に使っています
掃除をしたらバケツ一杯になりました。

砥石はここまで大切に使っています
使い続けて約2㎝ほどになりました。これ以上すると包丁に引っかかるので危ないのでこれが限界です。

砥石はここまで大切に使っています
新品の砥石です。

砥石はここまで大切に使っています
ここまで大切に使わせて頂いております。

砥石はここまで大切に使っています
新しい砥石を設置した様子です。これで仕事がしやすくなりました。

砥石はここまで大切に使っています

砥石はここまで大切に使っています
新しい砥石で研ぐとやっぱり気持ちいいです。

私たちは道具を大切にすることが良い包丁を作る第一歩と考えています。砥石はもちろんほかの道具も大切に使わせて頂いております。

少しでも皆さんの料理が愉しい包丁を作り続けます。最後まで読んでいただきありがとうございました。

實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)

實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)
「實光刃物(じっこうはもの)」は大阪の堺で明治33年に創業し、包丁(刃物)の製造と販売をしています。一期一会の精神で、お客様との瞬間を大切に。切れ味へのこだわりを胸に、日々技術の向上に励んでいます。技術の継承と共に、将来は世界中で愛される堺包丁のブランドを築き上げる夢を抱いています。
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