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使い終わった包丁の処分(捨て方)はどのようにしたらいいですか?

使い終わった包丁の処分(捨て方)

使い終わった包丁の処分(捨て方)はどのようにしたらいいですか?

まずはお住まいの市町村のごみ収集についてホームページなどで確認をしてみてください。大阪の堺市の場合、包丁やナイフなどの鋭利な刃物は(包丁以外ハサミ・フライパン・鍋・やかん等も)、資源ゴミとして出すことになています。不燃ごみは収集車で環境センターに集められた後、人の手により袋を破って選別される可能性が高いです。作業員の安全のため、必ず個別の袋に入れて「危険物」と書いて、刃の部分に新聞紙や布を巻いてから出していただくようお願いします。

当店に送って頂ければ包丁供養させて頂きます

当店には包丁を供養する供養塔がございます。職人が魂を入れて作った包丁を今までの感謝と供養を込めてお祓いをさせて頂いております。私たちの「食べる」という行為は、生き物の命を頂いて自分の命を養っています。その道具として包丁は使うので、生き物への感謝を込めて供養しています。是非、お持ちの包丁も送って頂ければ一緒に供養させていただきます。

職人の包丁への想い

当店の扱っている包丁は作るのに大変時間が掛かります。そして使用できる期間も10年以上ととても長く使うことができます。当店では包丁を作った職人への感謝、長く使っていただいた皆さまへの感謝を込めて最後に供養をしてリサイクルさせて頂きたいと想っています。道具を大切にするという日本人の心を大切にしていきます。

實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)

實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)
「實光刃物(じっこうはもの)」は大阪の堺で明治33年に創業し、包丁(刃物)の製造と販売をしています。一期一会の精神で、お客様との瞬間を大切に。切れ味へのこだわりを胸に、日々技術の向上に励んでいます。技術の継承と共に、将来は世界中で愛される堺包丁のブランドを築き上げる夢を抱いています。
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