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和包丁の作り方である合わせ包丁とは?

和包丁の作り方である合わせ包丁とは?

和包丁の作り方である合わせ包丁とは?

合わせ包丁とは、和包丁の作り方のことをいいます。
和包丁は「合わせ包丁」と「本焼包丁」とに分かれますが、ほとんどが合わせ包丁と思っていただいて結構です。
合わせ包丁の構造ですが、ハガネに軟鉄を貼り合わせてできている複合の包丁です。

合わせ包丁の見分け方は?

見分け方は、合わせ包丁の場合、軟鉄と鋼の境目があり、これがあれば2つを貼り合わせて作っているということになります。境目が無いものは本焼包丁になります。

なぜ、ほとんどの包丁が合わせ包丁なのか?

一般的に包丁は切れることも大切ですが、研ぎ直しが簡単にできるという事もとても大切です。合わせ包丁は本焼包丁と比べると、研ぎやすく、メンテナンスに掛かる時間が少なくて良いので、ほとんどの包丁が合わせ包丁になります。

「合わせ包丁の特徴」と「本焼包丁の特徴」を比較

合わせ包丁の特徴は切れ味も良く、メンテナンスも簡単だということです。お値段もお手頃で扱いやすい包丁の構造です。
本焼包丁の特徴は、何といっても切れ味の持続性です。ですが、ハガネが硬い分、研ぎ直しが凄く難しいのが難点です。料理人でも長い間、修行された方が持たれる事をお勧めします。

實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)

實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)
「實光刃物(じっこうはもの)」は大阪の堺で明治33年に創業し、包丁(刃物)の製造と販売をしています。一期一会の精神で、お客様との瞬間を大切に。切れ味へのこだわりを胸に、日々技術の向上に励んでいます。技術の継承と共に、将来は世界中で愛される堺包丁のブランドを築き上げる夢を抱いています。
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