實光でも珍しい両刃の刺身包丁が新発売
両刃の刺身包丁が欲しいという声をたくさん頂いていましたので新製品として作成しました！
普通の刺身タイプ、先丸タイプ、切付タイプの3種類を用意しました。刃の長さは約30cm。料理人に大変喜ばれているサイズです。
両刃なので左利きの方にも最適！
左利きの方はどうしても金額が高くなってしまう・・・、という方にもお勧めな両刃包丁です。外国人は特に左利きの方が多いのでお勧めです
刺身包丁についてよくある質問
刺身包丁について、お客様より頂く質問よりいくつか回答をご紹介いたします。
Q:包丁は両刃と片刃のどちらがいいですか？
A:包丁には両刃と片刃の2種類がありますが、どちらが良いかは使用目的や個人の好みによって異なります。最終的には、あなたの料理スタイルや好みに最も適したものを選ぶことが重要です。例えば、日本料理をよく作るなら片刃の包丁が良い選択かもしれません。一方で、さまざまな料理に対応できる両刃の包丁が便利な場合もあります。
| 片刃包丁 | 両刃包丁 |
| 特徴:片側だけに刃がついている。（和包丁、出刃包丁・刺身包丁・薄刃包丁など） | 特徴: 両側に刃がついている。（三徳包丁・牛刀など） |
| 利点: 繊細な切り込みが可能で、特に日本料理において寿司や刺身などの薄切りに適しています。 | 利点: 左利きと右利きのどちらの人にも使いやすく、食材を選ばず多目的に使用できます。 |
Q:刺身包丁は何を切るのに使いますか？
A:刺身包丁は和包丁の一種で、その主な用途は刺身を切ることです。この包丁は、骨を取り除いた後の魚の柵（さく）を刺身に切り分ける際に使用されます。刺身包丁の長い刀身は、魚の身を一気に引き切ることを可能にし、その結果、切り口が美しく仕上がります。
Q:刺身包丁は片刃ですか？
A:刺身包丁はほとんどの場合、片刃です。片刃の包丁は、一方の面だけが研がれているため、非常に鋭い切れ味を持ち、切り口が非常に綺麗に仕上がります。これは刺身のような繊細な料理に最適で、特に薄切りにする際にその性能を発揮します。しかし、片刃の包丁は主に右利きの人向けに作られていることが多く、左利きの人は左利き用包丁を使用する必要があります。
この記事を書いた人 實光刃物 四代目：實光俊行（じっこう としゆき） 「實光刃物（じっこうはもの）」は大阪の堺で明治33年に創業し、包丁（刃物）の製造と販売をしています。一期一会の精神で、お客様との瞬間を大切に。切れ味へのこだわりを胸に、日々技術の向上に励んでいます。技術の継承と共に、将来は世界中で愛される堺包丁のブランドを築き上げる夢を抱いています。【四代目 プロフィールを見る】 |
