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訪日外国人に人気!職人技と品質で選ぶ實光包丁

日本の包丁は、世界中のシェフから高い評価を得ており、特に訪日外国人の間で人気があります。その中でも實光刃物は、職人技と高品質な包丁で特に注目され、外国人旅行者が訪れる場所となっています。特に観光地である京都先斗町店や京都錦寺町店、東京の浅草からすぐの合羽橋店ではインバウンド需要が高くなってきています。

彼らが求めるのは、青鋼やSG2などの優れた材質と、使いやすさと美しいデザインを兼ね備えた包丁です。

料理の繊細さと精密さを求めるシェフや料理愛好家たちは、實光刃物を訪れて日本品質の包丁を手に入れます。コロナ禍後の訪日外国人の増加に伴い、實光刃物の包丁は、日本に来たら必ず手に入れたい一品として多くの外国人から注目を集めています。

観光ガイドブックや情報誌でも日本の包丁が特集されており、人気のあるブランドやおすすめのランキングが紹介されています。實光刃物の堺本店はトリップアドバイザーで堺市にあるショッピングカテゴリで1位を獲得するなど、訪日観光客が利用するサイトでの口コミも数多く獲得、90%以上の「とても良い」レビューをいただいています。

實光刃物にお越しの様々な国からのお客様

世界にはドイツやイギリスなど有名な刃物の国がありますが、その中でも大注目が日本の包丁です。日本製の包丁をコレクションしている外国人の方も多く、包丁が目当てで日本を訪れる人もいるほどです。

實光刃物のお客さまでも、東京の店舗・京都の店舗・大阪の店舗・最後に大阪堺本店と實光刃物の店舗をいくつも渡り歩いてくださるお客様がいるほどです。

實光刃物の店舗詳細を見る

職人の手作りで生み出す、日本製包丁の魅力

今まではダマスカス鋼など見た目の良い包丁を求める外国人が多くいましたが、近年日本に来る外国人の方は見た目よりも、品質が良いものを求める傾向にあります。これは、日本製の品質の良さが世界中に認められ、職人の技術が世界の包丁に優ると認められた証拠です。

「日本の包丁は切れ味が違う」「こんなに切れる包丁は初めて!」という言葉が、日本の包丁の良さを物語っています。

三徳包丁と文化包丁、外国人が求める本当の理由

白二出刃包丁

日本の包丁は食材にあわせて包丁を変える文化があり、海外の包丁とは違う発展を遂げて来た歴史があります。海外の包丁は基本的に全て両刃包丁、食材には火を通し、ソースでおいしさを引き立てているため、食材そのものの味を活かすという考え方は元来ありませんでした。

しかし、日本食が世界中で人気になり、日本食への関心とともに、調理法や包丁も世界に広がり、食材の味を活かす繊細な作業ができる日本製の包丁が世界で注目を浴びています。

實光刃物に来店される外国人のお客様でも「Santoku(三徳包丁)」や「Bunka(文化包丁)」など日本語の呼び名を知っている方がたくさん来られます。日本で愛されている包丁を自分たちも使いたいという思いで、日本の包丁について調べてきてくれているのだと感心してしまいます。

「Japanese kitchen knife tokyo store」のように、日本の包丁を求めて検索されて来店されるが以外のお客さまも増えており、特別包丁や料理道具が好きという人だけにとどまらず、日本のお土産や日本らしい物として包丁を購入したいと考えている人も多いようです。

職人が作る包丁の世界:青鋼とSG2の品質を知る

實光刃物にもたくさんの外国人のお客様が来てくださいますが、一番感じることは「見た目よりも品質重視」の考え方です。そして、一番良い品質の包丁がほしいと言って包丁をお選びいただきます。

人気の鋼材は鋼系では「青鋼2号」、ステンレス系では SG2です。どちらも切れ味よく、その切れ味が長く続くことが特徴です。

鋼材表さびやすい鋼材とさびにくい鋼材

青鋼を使った包丁の特徴と使い方

日本で昔から刃物用鋼材として使われている「白鋼」、「青鋼」は海外の方にも大変人気が高い鋼材です。鋼は切れ味がよく、本格的な日本の包丁がほしいという方におすすめです。

鋼系の包丁を使ったことがない人は、包丁を錆びさせてしまわないように注意が必要です。使用後すぐに洗い、食材がつかないようにし、しっかりと水分を拭き取った後、油を塗る必要があります。このような包丁の手入れについても、日本らしいと感じる外国人も多く、日本の包丁をコレクションしている人がたくさんいます。

SG2鋼の進化と切れ味の違い

 SG 2は刃物用鋼材として新しいタイプの鋼材です。粉末冶金法と言われる製造方法で、炭化物が細かく均一なため、刃先を非常に鋭く研ぐことが可能になります。結果として、大変切れ味が良い包丁になり、その切れ味が長く続きます。

粉末ハイスとステンレス鋼材の違い

現在、日本で一般的に使われているステンレス系の鋼材はVG10やモリブデン鋼と呼ばれる鋼材です。それらの鋼材に比べて SG2は硬度が高いため、刃の持ちがかなり良くなります。包丁のメンテナンスに不安を覚えている外国人の方にとって、切れ味が長く持つ鋼材を選ぶことは自然なことかもしれません。

實光刃物:訪日外国人に人気の包丁を紹介

ここからは外国人に人気の實光刃物の商品をご紹介します。海外ではなかなか見ることのできないデザインや細部までこだわり抜いた包丁です。

【ボコSG2】三徳包丁・牛刀・筋引

三徳包丁 牛刀 筋引
【ボコダマスカスSG2】全切万能包丁 【ボコダマスカスSG2】牛刀包丁

【ボコ ダマスカス SG2】シリーズを見る

【秘宝】ジャック 牛刀包丁・三徳包丁・ペティ

牛刀 三徳 ペティ
ジャック牛刀包丁 ジャック三徳包丁 ジャックペティ

【秘宝】ジャックシリーズを見る

【銀座 青鋼】刺身包丁・出刃包丁・片刃万能包丁

刺身包丁 出刃包丁 片刃万能包丁
【銀座青】刺身切付包丁 銀座出刃包丁青鋼 銀座片刃牛刀青鋼

【銀座】シリーズを見る

【至光 SG2】刺身包丁

【至光SG2】刺身切付包丁

世界中の料理人に選ばれる包丁専門店:實光刃物

實光刃物本焼専門店

實光刃物は大阪堺市に本社があり、大阪の中心部よりもかなり南に位置します。決して立地の良い場所ではなく、實光刃物本店に来るためには、電車や路面電車を乗り継いで来なければいけません。それでも毎日のように海外からのお客様が本社に来店されるのは、本当に嬉しい限りです。

120年の歴史を持つ實光刃物;4代目職人の技

明治33年創業、120年以上包丁を製造し、お客様へ販売している實光刃物は、現在4代目實光俊行が伝統の技を受け継いでいます。磨き上げられた研ぎの技術はプロの料理人からも一目置かれ、おどろくほどの切れ味と言われています。

また、店舗展開にも積極的で、大阪・東京・京都に店舗を持ち、毎日たくさんのお客様に来店いただいております。店舗を持つことで、お客様のリアルな言葉や悩みを直接聞くことができ、自分たちの想いを伝え、新しい包丁との出会いを間近で見ることが可能になります。

店舗を構えることで、お客様により近く、お客様の求める商品を考え製造できるという考えが体現できていると言えます。

【實光刃物の店舗詳細を見る】

そして、外国人のお客さまにもインスタグラムやYoutube、ホームページなどを通して、常に新しい情報を発信しています。世界中のどこにいても實光刃物の包丁と出会える環境にすることで、世界中の料理愛好家に愛される實光刃物に成長しています。

 

實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)

實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)
「實光刃物(じっこうはもの)」は大阪の堺で明治33年に創業し、包丁(刃物)の製造と販売をしています。一期一会の精神で、お客様との瞬間を大切に。切れ味へのこだわりを胸に、日々技術の向上に励んでいます。技術の継承と共に、将来は世界中で愛される堺包丁のブランドを築き上げる夢を抱いています。
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