「8020運動」ご存じですか?
11月8日は語呂合わせで「いい歯の日」として制定されました。「80歳になっても自分の歯を20本保とう」という「8020運動」はだんだんと周知されるようになってきました。
食べることは元気に生きること!20本歯があれば自分の歯で食べることに不自由しないと言われています。歯磨きを忘れずに行い、一日一回は歯間磨きをし、歯の定期検診にも行きましょう。
「よく噛む」といいことたくさん!
自分の歯でよく噛んで食べることは食べられる喜びだけでなく、たくさんいいことがあります。
良いこと1 唾液が分泌される
食物を噛むと唾液が分泌されます。唾液には骨や歯の再石灰化や新陳代謝をよくする働きがあるため、歯や骨を健康に保ってくれます。
また唾液は殺菌作用があるので虫歯の予防、口臭予防にも役立ちます。
また消化酵素を含むため、消化を助け、栄養素の吸収をよくする働きがあります。
良いこと2 老け顔防止
よく噛むことで顔の表情筋が鍛えられます。そのほうれい線、ほほのたるみ、二重あごの予防になります。
良いこと3 脳を活性化させる
よく噛むと脳への血流が良くなるため、認知能力の低下を防ぎ、脳を活性化してくれます。
脳の活性化により、記憶力の向上、集中力を高めることも期待できます。
良いこと4 満腹中枢を満たしてくれる
よく噛み、時間をかけて食事することで、普段より少ない量でも満腹感を得ることが出来ます。
噛まない人と、よく噛む人とでは肥満の率が違うようですよ。噛むだけでダイエットになるなんて嬉しいですね!
「良い刃」の日に包丁研ぎを!
良い刃の日には包丁の研ぎなおしをしてみてはいかがでしょうか?包丁も同じできっちりとメンテナンスをする事で美味しく料理を楽しむことが出来ます。
普段あまりメンテナンスをしない方も良い刃の日に研ぎなおしをしてみてください。ご自分ではちょっとという方は当店に送って頂ければ研ぎなおしをさせて頂きます。