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秋の食材代表「サツマイモ」

秋の食材代表「サツマイモ」

秋の食材代表「サツマイモ」

10/13がさつまいもの日だと知っていましたか?さつま芋は今が旬。
お芋堀に行った人は新鮮なお芋をすぐに食べたい!と思うかもしれませんが、実は収穫後少し置いたほうが甘みが増すようです。
期間は約2週間。その間にさらに熟成し、黄色くなり甘みが増すといわれています。

さつま芋の効能

大人から子供まで人気の高いサツマイモは栄養満点。旬の食材はその時期必要な栄養が取れるといわれています。少しずつ寒くなり、元気が出ない、風邪をひいてしまわないか心配という方にぜひ食べていただきたい食材です。

1.食物繊維
ほかの芋類の中でもサツマイモは食物繊維が豊富なことが有名です。食物繊維は腸の働きを整え、便秘改善、美肌効果があります。

2.豊富なビタミン
ビタミンB1、B2、E、Cなどサツマイモは沢山のビタミンの宝庫です。これらはコレステロール値を抑えたり、肌の調子を整えたりする働きがあるとともに、免疫力を高める効果があります。
さつま芋の場合、加熱した場合でもビタミンがなくならないので、風邪に負けない強い体を作ってくれます。

3.皮にもたくさんの栄養
皮をむいてしまうことも多いサツマイモですが、皮にはカルシウム、アントシアニンなどたくさんの栄養があります。
日本人が不足傾向にあるカルシウムはイライラを抑え、健康な骨や歯を作る働きがあります。またアントシアニンは血管を若返らせ、新陳代謝を促進する働きを持っています。また視力回復や高血圧予防などにも良いとされている栄養なので、皮はぜひ一緒に食べてみてください。

さつま芋簡単料理法

サツマイモを皮ごと食べられる簡単レシピです。
さつま汁
1さつま芋の皮をきれいに洗い、一口大に切ります。お好みで人参やゴボウ、葉物類なども切ります。
2さつま芋、人参などをごま油で炒めます。
3水と炒めた野菜、葉物類やネギ等を入れ、野菜に火を通します。
4出汁と味噌を味を見ながら入れて、完成

さつま芋ご飯
1さつま芋の皮をしっかりと洗い、2.3センチの角切りにします。
2お米にお酒、塩を少し入れていつもの分量水を入れた後に昆布と芋をいれ、いつも通り炊飯器で炊きます。
3.炊き上がったらゴマを振って完成

みんなで料理を楽しんで、健康に秋を過ごしましょう。

上記のレシピではきれいに切れなくても大丈夫です。お子様やいつもお料理をしないお父さん、旦那様でも簡単にできるレシピをご紹介しています。
お子様専用の子供包丁や、かっこいい旦那様専用の包丁で簡単旬料理をしてみてはいかがでしょうか?
旬のものを簡単に美味しく食べて、健康になりましょう。

實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)

實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)
「實光刃物(じっこうはもの)」は大阪の堺で明治33年に創業し、包丁(刃物)の製造と販売をしています。一期一会の精神で、お客様との瞬間を大切に。切れ味へのこだわりを胸に、日々技術の向上に励んでいます。技術の継承と共に、将来は世界中で愛される堺包丁のブランドを築き上げる夢を抱いています。
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