運動会にもピクニックにも簡単「おにぎらず」
おにぎらずとは・・・
最近よく耳にする「おにぎらず」、作ったことありますか?
漫画のクッキングパパが発祥のおにぎらずは大人から子供まで大人気。
作るのがとても簡単で、だれでもすぐできてしまうのも人気の理由です。
従来の定番、三角おにぎりや俵おにぎりは実はなかなかきれいに作るのが難しいものでした。
でも「おにぎらず」はにぎらないおにぎりなので誰でも簡単にできてしまうんですよ!
おにぎらずに必要なものは、巻きずしをつくる大きさの焼きのり、ご飯、お好みの具、ふりかけや塩もお好みで。
1.ごはんにお好みでふりかけや塩をします。(おにぎらずは熱いままのご飯でも作れます)
2.ラップの上に乗りを置きます。海苔の中央にご飯を置き、平らにします。
3.お好みの具をのせます。(卵、焼き肉、チーズ、スパムなどなんでも好きな物で大丈夫です)
4.具の上にご飯をのせ、平らにします。
5.角を中央におるように海苔を風呂敷包みして、ラップで硬く包みます。
6.少し置いて海苔がしんなりしたら、ラップごと半分に切り、完成です。
ご飯の量は少なめのほうが形のいいおにぎらずが作れます。具をたっぷり目、ご飯を少なめにするのがきれいに作るコツです。
ご飯を切るのはなかなか難しいものです。巻きずしで苦労した方も多いのではないでしょうか? ご飯がくっついてしまったり、海苔がちぎれてしまったりしてはせっかくのおにぎらずが台無しです。
ポイントは3つです。
1 海苔がなじむまで待つ
おにぎらずを作ってラップで巻いてから、海苔の重なる部分を下にして少し待ちます。
海苔がしんなりしてしっかりとご飯についてから切るようにします。
2 包丁を濡らす
包丁を軽く水で濡らします。そうすることによりおにぎらずの切り口がきれいになります。
3 押しつぶさないように切る
包丁を下に押すのではなく、引き切る様にして切ります。
細かくノコギリのように何度も動かすのではなく、大きく引き切って一度で切るときれいです。
運動会、秋の遠足、友人と秋の行楽などお弁当を作る機会の多い季節。
朝早くからのお弁当を作るのは大変です。そこで簡単「おにぎらず」は時間をかけずに作れるので時間短縮になります。
そしてお弁当を食べるときもいつもと違うお弁当に蓋を開けた瞬間からワクワクするでしょう。
男性でもご飯たっぷり。おなか一杯食べられるので、みんな笑顔になれる「おにぎらず」弁当ぜひ作ってみたいですね。