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日清食品の安藤百福が作ったインスタントラーメンの善し悪し

安藤百福とは

世界初のインスタントラーメンを開発したのは、安藤百福という方です。
(安藤百福は日清食品株式会社創業者です。)

「人間にとって一番大切なのは創造力であり、発明・発見こそが歴史を動かす」という安藤百福の熱い思いからインスタントラーメン発明記念館というものも作られました。

戦後の食文化の歴史を学ぶことができる食文化館となっています。インスタントラーメンは短時間で簡単に作れる商品だと思います。各家庭にいつも少なからず確保してあるのではないでしょうか。

食品もほとんど使わず作ることができるインスタントラーメンは優れた商品です。今では沢山の種類のインスタントラーメンが販売されています。最近では生麺のものが店頭でよく見られます。

ラーメンでなく食文化を売れ!

安藤百福は、「ラーメンでなく食文化を売れ」と言っています。インスタント食品は時間を大切にする食品なので、主婦の味方になっているのでしょう。インスタント食品は今進化していて、これもインスタントなの?というものが作られたりしています。

刃物屋としては手料理を作って頂いて料理人のぬくもりがある食事をして欲しいという願いはありますが、疲れがたまっている時などには助かる商品だと言えます。インスタントラーメンは、好みが分かれますが、沢山の種類の中に自分の好みの味はあることが多いと思います。

今後も増えていくでしょうし、何年経っても、売れていく商品だと思います。インスタントラーメンが店頭から消える日はないでしょうね。しかし、こういった食品が増えてしまうことで、包丁を使って料理をしない親や、包丁を使えない親が増えていくと思います。 こういったものに全てを頼るのではなく、たまに使う程度が理想だと言えます。

今ではレシピが載っているアプリ(クックパッド)もあるので、そういった物を活用して、自分で料理を作ること、覚えることが大切です。インスタント食品は、楽だし、時短で出来るし、おいしいし。それでも過剰に摂取していると健康に良くないので、栄養価の高いものも取り入れていくといいと思います。 今の食文化は改善する所もありますが、良好なのではないでしょうか。安藤百福さんの「ラーメンではなく食文化を売れ」というのは納得がいく言葉です。

日本の偉人 安藤百福とは

  • 氏名:安藤百福(あんどうももふく)
  • 生誕:1910年3月5日
  • 死没:2007年1月5日(満96歳没)
  • 出身校:立命館大学
  • 職業:日清食品株式会社創業者
實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)

實光刃物 四代目:實光俊行(じっこう としゆき)
「實光刃物(じっこうはもの)」は大阪の堺で明治33年に創業し、包丁(刃物)の製造と販売をしています。一期一会の精神で、お客様との瞬間を大切に。切れ味へのこだわりを胸に、日々技術の向上に励んでいます。技術の継承と共に、将来は世界中で愛される堺包丁のブランドを築き上げる夢を抱いています。
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